吉井中学校で赤十字救急法(一次救命処置)を学習しました

青少年赤十字加盟校の佐世保市立吉井中学校では、中学2年生の42名が一次救命処置(AEDを用いた心肺蘇生による応急手当)を学習しました。

青少年赤十字の実践目標の一つである「健康・安全」の一環として、約2時間の授業を使って健康と安全に関する関心を高め、適切な行動がとれるようにすることをねらいとしています。

生徒達は、初めて触れる一次救命処置の実技演習に緊張感を持って取り組み、いのちの大切さや家族・友人など身近な人の急病時にはためらわず手当に駆けつける意識を持ちました。

指導を行った赤十字ボランティア指導員からは、「まずは駆けつけて声をかける最初の一歩の勇気を持ってほしい。周りを人に応援を頼んで、落ち着いて手当を行いましょう。」と説明しました。

画像

画像

画像

画像