令和6年度長崎県総合防災訓練に参加しました

5月25日(土)、長崎県総合防災訓練(実動訓練・長崎市会場)に日赤救護班と赤十字無線奉仕団が参加しました。
今年の訓練は線状降水帯による大雨の中で震度6強の地震が発生して多くの被害が出ているとの想定で実施され、日赤県支部・日赤救護班と長崎市消防による救護所設営訓練、日赤救護班・長崎DMAT・消防の協働による多数傷病者の応急処置および後方搬送等を行いました。
赤十字無線奉仕団は、アマチュア無線による非常通信体制の構築、被災情報を音声と映像を用いて日赤県支部災害対策本部(長崎市)へ伝達する情報通信訓練を実施しました。
いつ発生するかわからない災害に対し、私たち日本赤十字社は、災害対処能力の向上はもちろんのこと、訓練や救急法等の講習、防災セミナーを通じて地域住民の方々の防災意識の向上に努めて参ります。

赤十字災害救護活動の詳しい内容は、こちらもご覧ください。

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