九州ブロック青少年赤十字指導者養成講習会を開催しました

令和6年8月19日(月)~20日(火)の2日間、長崎県支部が主催担当として、九州ブロック青少年赤十字指導者養成講習会を開催しました。
本講習会は、学校教育と青少年赤十字(JRC)との関連等について理解を深め、各県の中核を担う青少年赤十字指導者(教員)の育成を目的に、九州各県支部が輪番で開催しています。


今年度は、本県を含む九州各県から受講者16名と、講習会運営と講師を担当した本県スタッフ20名の、青少年赤十字指導者(教員)36名が長崎市立大浦小学校(会場)に集まり、青少年赤十字プログラムを学級経営・授業に活用した実践例や、赤十字防災教育「まもるいのち ひろめるぼうさい」「ひなんじょたいけん」を用いたワークショップ、グラバー園ほか南山手地区を周回するフィールドワークを体験し、青少年赤十字を伝える知識・技術を学びました。


受講者からは「”気づき・考え・実行する”は、まさに今、子どもたちに必要なことだと思う」「JRCと学校での活動の関わりを深く理解することができた。そこからどう深化させていくかが今後の課題と思う」「先見は大切な考え方である」などの感想がありました。
九州各県の児童・生徒達の『誰の心の中にも本来ある「やさしさ」「思いやり」の心』がさらに広まっていくことが期待されます。

青少年赤十字の詳しい内容は、こちら(当支部ホームページ「青少年赤十字について」)もご覧ください。

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