新潟市北区赤十字奉仕団豊栄分団の研修が開催されました
今回は赤十字奉仕団指導講師より、防災の話題を中心として、奉仕団員同士のつながりの重要性について講演しまし た。また、新型コロナウイルス感染症のもつ「3つの顔」(病気・不安・差別)についてもお話しさせていただきました。
防災については、新潟地震の被害を写真で振り返りました。また、近年の災害として糸魚川大火を挙げ、糸魚川市内の奉仕団員がいち早く新潟県支部に報告したことに触れました。日常の取り組みとして、自分の住む地域のハザードマップを今一度確認し、災害時に適切に行動を取れるよう備えることについてもお伝えしました。
今年度は奉仕団活動がほとんどできず、団員同士でも連絡を取り合う機会が減少していますが、日頃から何気ないことでも連絡を取り合うことで、災害時の助け合いにつながります。研修会等をきっかけに、奉仕団員の意識・意欲が向上するとともに、団員の関係性がより良いものになればと思います。