「青少年赤十字(JRC)国際交流事業」を実施しました

オンライン会議室に会し、41都道府県の高校生メンバーたち、アジアから21の国・地域のJRCメンバーが参加し、スタッフも合わせて計511人で活動しました。

新潟県支部からは生徒2名が参加し、英語を使ったグループワークにも果敢に挑戦していました。

今年度の国際交流のテーマは、「差別や偏見のない世界をつくる」です。世界共通の課題である新型コロナウイルス感染症は、社会に差別や偏見をもたらしています。世界中のJRCメンバーと交流することで、こういった問題にどう向き合い、どう行動していけるのかを考えました。

参加生徒からは、

「偏見や差別に対しては、正確な情報を伝えることが大切だと思った。」

「日本の現状しか知らなかったが、世界の現状を知ることができてよかった。」

「コロナで大変な中、国際的にミーティングができて、各地域とつながることができ楽しかった。」といった感想がありました。

日本赤十字社ではこれからも、青少年の「気づき・考え・実行する」力を応援する事業を展開していきます。

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