【赤十字防災ボランティアリーダー研修会が開催されました。】
災害時に活動する赤十字防災ボランティアは、日本赤十字社の実施する災害救護を第一線で担うボランティアです。災害救護活動にあたっては、赤十字奉仕団と赤十字防災ボランティアがそれぞれの個性や特性を活かして、いかに効率的な活動ができるか重要となっています。
今年度リーダー研修会は、新型コロナウイルス感染症の流行により、オンラインとなりましたが、全国29都府県31名が参加して1月16日に開催されました。
当県支部の参加者から「災害時には、ニーズとボランティア、他機関・団体と赤十字をつなぐことが、迅速、円滑な被災者救助につながることが分かった。今日のネットワークを維持しながら、次の災害に備えたい。」との感想がありました。
支部職員も日頃から他機関・団体と連携し、「顔が見える関係」を築くために地域で行われる情報共有会議などへ積極的な参加をしていきます。