NPO法人海レクサポートせいろうと共催で水に関する講習会を開催しました
7月6日(火)に、聖籠町立山倉小学校3年生を対象に、水の事故予防と海での楽しいレジャーについて学ぶ講習会をNPO法人海レクサポートせいろうの協力のもと開催しました。
児童たちに、体育館の床に輪になって寝転んでもらい、自分のランドセルと水筒を使って、水中で浮く姿勢をとり、救助を待つうえで重要なポイントである「浮いて待て」を体験してもらいました。
体験後、質問コーナーでは、「溺れたときに何も持っていなかったどうするの?」、「クラゲに刺されたらどうするの?」など、児童の皆さんが質問をたくさんしてくれました。
その後、海レクサポートせいろうの阿部様が、一昨年聖籠町で開催したサーフィン大会の写真や動画、網代浜の離岸流の様子を動画で流して、海のレジャーでの楽しいことと危険なところをわかりやすく紹介していました。
7月下旬には、聖籠町立亀代小学校でも講習会を開催するを予定です。
水遊びは楽しいだけではなく、危険も伴います。講習を通じ、正しい知識を身に付けて、よい思い出を作ってもらえれば幸いです。
新潟県支部では、水の事故予防や対処に関する講習を随時受け付けしています。ご希望される学校や団体がありましたら、お気軽にお問合せください。