中越大震災から17年によせて 防災特集の広報紙を発行しました
2004年10月23日に発生した中越大震災から、今日で17年が経ちます。
この度、中越大震災を風化させないこと、そして防災意識を高めていただくことを目的に、
新潟県支部の広報紙『日赤にいがたNEWS 11月号』を「防災特集号」として作成しました。
被災された方と支援にあたった職員の生の声を、ぜひご覧ください。
・写真で振り返る-当時現地で救護活動にあたった職員の声
・個人でできる備え-避難時に感染症から身を守る3つのポイント
・赤十字が行う災害への備え
・赤十字指導講師 桑原昭氏のインタビュー
日赤にいがたNEWS 11月号.pdf
※広報紙のバックナンバーはこちらからご覧いただけます。
今回は、紙面に載せきれなかった個人の備えポイントをご紹介いたします!
【住んでいる街のこと、知っていますか? ハザードマップの活用】
災害発生時、自分の住んでいる地域にはどのような危険があるのか把握しておきましょう。
住んでいる地域を知ることは、災害からいのちを守る行動につながります。
地域を知るためには、自治体などが作成するハザードマップが有効!
ハザードマップから、地域の危険や避難場所、防災関連施設などの情報を入手することが出来ます。
避難場所については、地震や津波、大雨など災害の種類によって変わることがあります。
避難所マップで自分の住んでいる地域を確認し、災害時に備えておきましょう。
ハザードマップポータルサイト(国土交通省)