中学・高校生対象のスタディー・プログラムを実施しました!
12月25日・26日に、全国JRC加盟校の高校生・中学生を対象とした「青少年赤十字創設100周年直前令和3年度青少年赤十字スタディー・プログラム」がオンラインで実施されました。生徒のほか教員やスタッフを合わせると約450名が参加しました。(※JRC=青少年赤十字)
日赤新潟県支部からは、県立新潟中央高等学校JRC部の1年生3名が参加し、リーダーとコミュニケーション、人道とは何か、環境問題、防災、国際理解・親善、そして青少年赤十字創設100周年についてなど、様々なプログラムに取り組みました。
参加後、生徒が印象に残った言葉として、「人道」を挙げていました。また、
「誰かを助けたいという人道の思いは世界共通だと学び、その共通の思いを平和につなげていきたい」
「講義で基本的なJRCの考え方を学べた」
「オンラインだったが県外の学生とたくさん交流できおもしろかった」
「各学校で規模や活動が違うので、新たな視点で自分たちの活動を考え課題を見つけた」
といった感想をいただきました。
令和4年度は青少年赤十字が創設されてから100周年になります。これからも、赤十字の思いを児童・生徒のみなさんに伝える取り組みを、教員の皆さまやボランティアの方々とともに続けていきます。