災害に備えて救護班の養成研修を開催しました

頻発化・激甚化している災害に備えて、赤十字救護班(医師、看護師、事務職員等から構成され、被災地に派遣される医療チーム)の養成研修を7月2日~3日の2日間、大分県消防学校(由布市)で開催しました。
研修には受講者と運営スタッフのほか、ボランティアも参加。
救護資機材の取り扱いの習得や、治療や搬送の優先順位を決めるトリアージの演習を踏まえ、大雨による土砂災害を想定した実践訓練に臨みました。

画像 効率的な医療救護を行うためのレイアウトや人員配置をチームで検討

画像 傷病者にトリアージを行う看護師ら

画像 傷病者役や搬送役には赤十字のボランティアが協力