献血の大切さを知ってもらいたい~青年ボランティアが献血呼びかけ~
近年、若年層の献血者数は減少傾向にあり、10~30代の献血者数はこの10年で約30%も減少しているといわれています。
そのような中、12月10日(日)に学生や社会人で構成されている「大分県青年赤十字奉仕団」がトキハわさだタウンにて献血の呼びかけ活動を行いました。
この活動は、奉仕団員たちの「献血に協力していただける若い世代をもっと増やしたい」という想いのもと行われたもので、看板やプラカードを持ち、道行く方々に呼びかけを行いました。
「今、何型が足りないの?」「どこで献血ができるの?」など呼びかけに応じていただく方もおり、奉仕団員たちの若い力を感じることができました。
また、呼びかけを行う前には荏隈にある大分県赤十字血液センターにて、保管している血液製剤を実際に見たり、血液センターの担当者から献血者からいただいた血液がどのように製剤となり、医療機関に行くのかという話を聞き勉強をしたりなど、献血について様々なことを勉強できた1日になったようです。
大分県青年赤十字奉仕団の皆さん、お疲れ様でした!
これからも皆さんの活動に期待しています。