地域で赤十字活動を広めていくために~地域赤十字奉仕団及び地区・分区担当者合同研修会~

11月28日(火)に大分県支部にて令和5年度地域赤十字奉仕団及び地区・分区担当者合同研修会を行いました。

地域赤十字奉仕団の委員長・副委員長、各地区・分区赤十字担当者の方25名にお集まりいただき、奉仕団活動報告や防災教育プログラム「ひなんじょたいけん」などを実施しました。

奉仕団活動報告①では、今年度初めて実施した「夏休み親子防災セミナー」の感想を佐伯市赤十字奉仕団、佐伯市・由布市地区の担当者の方に発表していただき、今年度の反省や来年度に向けての話し合いができました。

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また、奉仕団活動報告②では「サポートプログラムでの炊き出し指導」について大分市赤十字奉仕団、豊後大野市赤十字奉仕団に報告していただきました。今後も炊き出し指導のご協力お願いします。

どちらの取り組みも地域の子どもと奉仕団の繋がりを大切にした活動であり、他団の方も興味深くお話しを聞いてくださっていたことが印象的でした。

今年度より新たに防災プログラムに加わった「ひなんじょたいけん」では奉仕団と地区・分区担当者が一緒に避難所で起こりうることへの対応について考えました。

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最後には意見交換会を行い、各団からの要望や奉仕団活動の現状についてお話を伺いました。

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皆さん赤十字奉仕団を大切に守って現在まで活動を繋いでくださっていることを知り、温かい気持ちになりました。
お忙しい中、研修会にご参加いただきありがとうございました。