事前に学んで安心 相続・遺贈を学ぶ
近年、「財産の一部を社会のために役立てたい」とのお声が増えてきております。
日本赤十字社大分県支部では、相続問題に対する法的知識や情報提供を行っていくため、10/5(土)に県司法書士会、地方法務局と共催で相続・遺贈セミナーを開催しました。
今年で3回目となった本セミナーは『相続講座』、『赤十字活動の紹介』、『遺言の保管制度』の3部で構成され、参加者は相続時に発生する親族間のトラブルや、遺言書の必要性など各講座の説明に真剣に聞き入っていました。
また、同時進行で司法書士による無料相談会を実施しており、セミナーを受けた方が無料相談を希望する様子も見られました。
参加者からは「簡潔でわかりやすかった」「遺言がいかに重要かが理解できた」といった感想が聞かれ、多くの方からご好評の声をいただきました。