第16回大分県高等学校青少年赤十字救急法大会を開催しました

2月10日(土)大分東明高等学校にて第16回大分県高等学校青少年赤十字救急法大会を開催し、競技者8校(16チーム)48名、VS(運営ボランティア)メンバー5校15名が参加しました。
また、赤十字ボランティア8名(救急法指導員他)にも審査員として大会運営にご協力いただきました。

この大会は、高校生が救命・応急手当の知識と技術を高め、命と健康を大切にする精神を養うために毎年開催しています。
競技内容は、一次救命処置の実技、三角巾を使った手当の実技、知識の筆記問題の3種目を競います。

今回初出場の学校もあり、競技後には笑顔や悔しい表情を見せる様子があり、とても緊張感のある大会となりました。

画像 命を救え!救命の連鎖(一次救命処置の実技)の様子

画像 三角巾リレー(三角巾を使った手当の実技)の様子

大会結果は以下のとおりです。

【総合】
優勝:大分雄城台高校A
準優勝:別府翔青高校C
第3位:大分鶴崎高校

【部門】
命を救え!救命の連鎖 優勝:昭和学園高校、大分雄城台高校A
三角巾リレー 優勝:別府翔青高校C
目指せ!知識王 優勝:大分雄城台高校A、大分東明高校B

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大会に参加した高校生は、「初めての参加で緊張しましたが、チームで協力して頑張ることができました。

来年も参加して優勝目指したい。」「一次救命処置の重要性を改めて感じました。

今後もこの知識を活かしていきたい。」と話していました。

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