令和4年度沖縄県総合防災訓練に参加しました
令和4年度沖縄県総合防災訓練に参加してきました
11月27日(日)に与那原町東浜で行われた「令和4年度沖縄県総合防災訓練」に、日本赤十字社沖縄県支部、沖縄赤十字病院の職員が参加してきました。
本訓練では、災害時における各防災関係機関の適切な役割分担と相互に連携協力した実効性ある対応方策を確認するとともに、災害発生に備え、平時からの防災関係機関等相互の連携強化を図ることを目的に沖縄県が主催し、消防機関、自衛隊、警察、医療機関、防災関係機関など多くの関係機関が参加し、大規模なものとなりました。
本部活動
本訓練は、大地震、大津波の発生により、沖縄県本島南部が甚大な被害を受けたことを想定し行われました。日本赤十字社沖縄県支部の職員は、沖縄県災害医療コーディネーターの医師と共に、本部活動に従事し、災害現場で救助に当たっている消防隊や、救護所、沖縄県などと調整を行い、円滑な救助活動の支援に努めました。
救護所活動
沖縄赤十字病院職員は、DMAT隊員を中心に救護所での救急医療活動に当たりました。災害現場から運び込まれる傷病者に対して治療を行い、医療機関への搬送に繋げました。また、消防隊からの要請に答え、災害現場での救護活動にも参加しました。