地域奉仕団員向けに防災セミナーを実施しました
8月29日(金)、南風原町中央公民館で赤十字防災セミナーを実施しました。
セミナーは、南風原町の赤十字奉仕団員を対象に行われ、地震や土砂災害、避難所生活などについての講義が行われました。
地域の避難所や避難場所、日ごろの備えについて自由に意見交換を行うなど、防災について積極的に取り組んでいました。また、参加者からは非常持出品について、地域でも備えを推奨していきたいという意欲的な姿勢が見られました。
ハザードマップ(防災マップ)
ハザードマップは、各地方公共団体などが作成している地図で、災害時の危険な場所や避難場所などが示されています。
自身が住んでいる地域の危険箇所や避難場所を把握しておくことで、災害時に安全に避難することができます。
また、実際に避難場所まで実際に行ってみることも大切です。避難にかかる時間や身体的負担を知ることが出来たり、防災情報の標識、避難経路上にある危険などを発見することができます。