地域住民向けに防災セミナーを実施しました
2月3日(土)に那覇市の松島中学校を会場に、松島地域住民や大学生などを対象とした防災セミナーを実施しました。
日本赤十字社沖縄県支部職員が講師として参加し、災害図上訓練(DIG)を行いました。
当日は、開催地域の那覇市松島の地図を使用して、地域の特性を理解し、大地震が発生した場合の被害について、グループで意見交換を行いながら図上訓練が進められました。
また、先月発生した能登半島地震での赤十字の救護活動についても触れ、地震はいつ発生するか分からないということを改めて考えさせられるとともに、日ごろの備えの大切さについて、受講者の皆さんと一緒に考えました。
災害図上訓練(DIG)
地域の防災マップの作成を通じて、防災上の資源や危険箇所等を把握・理解し、個人や地域での防災意識を高めることを目的としています。
「災害を知る、地域を知る、人を知る」ためのグループワークです。