沖縄伝統音楽箏曲保存会様より令和6年能登半島地震災害義援金をお預かりしました

 沖縄伝統音楽箏曲保存会様は21日、日本赤十字社沖縄県支部において、能登半島地震で被災した方々に役立ててほしいと、会員177名(保持者54名、伝承者123名)から集められた義援金11万3000円を寄付しました。

 沖縄伝統音楽箏曲保存会 会長 野里 様は、「被災者の方々を支援したいという多くの会員の気持ちを受けて、義援金を寄付することとしました。また、首里城復興支援募金の際には、石川県の方々からも多くの支援をいただいたので、少しでも恩返しになればと思います。義援金を被災者の方々のお役に立てていただきたい。」と被災地への思いを述べられました。
 備瀬参事は、「まだまだ被災者支援が必要な状況が続いている。全額責任を持って被災地にお届けします。」と感謝の意を伝えました。
 義援金は被災地の災害義援金配分委員会を通じて、被災した方々の生活支援などに使われます。


【写真左から】
沖縄伝統音楽箏曲保存会 事務局長 具志堅 道子 様
沖縄伝統音楽箏曲保存会 会長 野里 葉子 様
日本赤十字社沖縄県支部 参事 備瀬 知貴
琉球箏曲興陽会 会長 安慶名 久美子 様
琉球箏曲保存会 会長 赤嶺 和子 様

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