学校職員向けに防災セミナー、救急法を実施しました
5月14日(火)、沖縄県立コザ高校で職員向けの防災セミナー(ひなんじょたいけん)、救急法(心肺蘇生、AED)の研修会が実施され、赤十字ボランティア職員が講師として参加しました。
会場のコザ高校では、先月3日に発生した台湾地震の影響による津波警報発令時に、近隣の住民などが実際に校内に避難してきたため、避難者を体育館や保健室に案内して対応に当たりました。
そのため、図上で避難所運営についてグループワークを実施する「ひなんじょたいけん」では、トイレ問題や、感染症対策などについて真剣に取り組んでいました。
また、研修の後半では、練習用の人形を使って心肺蘇生(心臓マッサージ)とAEDの使い方を学習し、校内での事故やケガに備えて練習を行いました。