日赤沖縄県支部救護班研修(1日目)を実施しました

 7月31日に、日赤沖縄県支部救護班研修(1日目)を実施し、県内の赤十字施設職員16名が参加しました。

 研修で受講者は、講義やグループワークを通して、災害医療対応(急性期)や傷病者の治療優先順位を決めるトリアージなどについて、知識と技術の習得に努めました。
 受講者からは、「今後、実際の災害訓練に参加してみたい」や「トリアージする際、タグの記入が追いつかないので、練習を積み重ねたいと思う」などの意見があがり、災害救護に対して、前向きに取り組んでいく意気込みを感じました。

 日赤沖縄県支部では、日ごろから訓練や研修を通して、職員の災害対応能力の向上を図り、災害時に、1人でも多くの被災者を救うために、的確かつ迅速な救護活動を展開することを目指しています。

 今後とも赤十字の活動にご理解とご支援をいただけますよう、心よりお願い申し上げます。

災害現場医療対応の原則(急性期)

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トリアージ(START法、PAT法)

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