児童クラブの生徒向けに防災教室を実施しました
8月6日(火)に上田児童クラブの小学生向けに防災教室を実施しました。
日本赤十字社沖縄県支部の会議室などで行われた防災教室では、地震や津波について動画やワークシートを用いた子ども向けのプログラムや、耐熱袋を使用したご飯の炊出し、救急法(心臓マッサージとAEDの使い方)を実施しました。
受講した子からは、「心臓マッサージのやり方が分かった」「今日覚えたことを、災害時などに出来るようになって、生き残れるようにしたい」などの感想をいただき、講師としても大変やりがいのある講習となりました。
防災プログラム
イラストを使用して、災害時の危険なところ(場所・行動)を探すグループワークや、
身の回りにある防災標識を探すゲームをしながら、災害時に役立つ知識を学習しました。
炊出し
耐熱袋にお米と水を入れ、大きな鍋でご飯の炊出しを行いました。
出来あがったご飯は、カレーと一緒に美味しくいただき、おかわりをしている子どもたちもたくさんいました。
救急法(心臓マッサージ、AED)
家族や身の回りの人が、ケガや病気で倒れた時に適切な行動がとれるように、
動画やクイズで対応方法を学びました。
また、実技では心臓マッサージ練習用のキットやAEDの練習機を使用し、
やり方を実際に練習してみました。
みなさん、お疲れ様でした