おやこ防災教室~ワールドファーストエイドデー~を実施しました

 9月8日(日)、日本赤十字社沖縄県支部で『おやこ防災教室~ワールドファーストエイドデー~』が開催されました。
 イベントには、受講者として小学生を含む6組の親子(20名)に参加いただいたほか、スタッフとして沖縄赤十字病院職員、ボランティア職員にもご協力いただきました。

 防災プログラムの部分では、動画などを使って地震や津波などの災害から命を守るための方法を学習したほか、ワークシートやグループワーク教材を使用して親子で防災について考えました。
 また、救急法のプログラムでは、練習用の人形やAEDを使用して、心臓マッサージとAEDの使い方を実際に練習し、親子や兄弟で協力して、倒れている人を助けるための方法を学びました。

 参加者からは「家族で一緒に参加出来て、防災について考えられるのが良かった。」「(地震発生時の)家の中のキケンについて改めて考えてみようと思いました。」「AEDの使い方が分かった。また参加したい。」との感想をいただきました。プログラムの内容を参考に、ぜひご家庭でも今後の備えにつなげていただけると幸いです。

1.オリエンテーション(お絵描きチャレンジ)

親子、グループで協力してお絵描き。人差し指しか使えません!

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2.おうちの中のキケン探し

ワークシートを使って、地震の際にキケンになる家具などに目を向けます。

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3.防災かばん何入れる?

避難する時に何を持っていくか、家族・グループで相談して決めます。かばんに入る分だけしか持って行けない!

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4.防災ボトルづくり

ボトルの中に防災グッズを入れて持ち歩けるようにしよう

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5.心臓マッサージとAED

倒れている人を助けられるように、心臓マッサージのやり方、AEDの使い方を練習

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