地域の民生委員・児童委員の皆さまを対象に赤十字防災体験ツアーを開催しました
9月17日(火)に大宜味村民生委員児童委員協議会の皆さまが沖縄県支部へ来所され、赤十字防災体験ツアーを開催しました。
この体験ツアーは防災セミナーや非常食づくりの体験などを通して、赤十字活動を知っていただき、地域住民の「自助」「互助」「共助」と「公助」の連携により、災害への備えを進めることを目的としています。
今回は、炊飯袋を使った非常食づくりや救護倉庫見学、防災ミニ講習会を行いました。
大宜味村では行政の取組み「なかゆくい事業」で地域食堂の運営をされているとのこと。災害の炊出しを食堂の取組みとして取り入れ、今後につなげていければ…との感想がありました。このツアーが「公助」の連携のきっかけになる可能性が見えたことに、担当者一同、心から嬉しく思っております!
また、「わかりやすい研修で、地域に戻って話したいと思います」「沖縄は大丈夫!と思っている県民が多いと思いますが、今回のツアーを通して大丈夫ではないと気付かされました。感謝!」との感想をいただきました。