地域団体の皆さまを対象に赤十字防災体験ツアーを開催しました
10月11日(金)に糸満がじゅまる児童センタ―母親クラブの皆さまが沖縄県支部へ来所され、赤十字防災体験ツアーを開催しました。
この体験ツアーは防災セミナーや非常食づくりの体験などを通して、赤十字活動を知っていただき、地域住民の「自助」「互助」「共助」と「公助」の連携により、災害への備えを進めることを目的としています。
今回は炊飯袋を使った非常食づくりや救護倉庫見学、防災ミニ講習会を行いました。
非常食づくりでは、赤十字炊飯袋(ハイゼックス)の代用として市販の調理袋を用いた災害食づくりをご紹介すると、とても興味深くメモをとっていらっしゃいました。
参加者の皆さまより「赤十字に対する考えがかわり、もっと協力していこうと思った」「早速帰ったら家族で話し合い、「いざ!」という時に備えなければならないと強く感じました」「まわりの方にも体験ツアーを勧めたいと思いました」との感想をいただきました。