那覇空港航空機事故対処訓練に参加しました
令和7年2月6日(木)に、那覇空港を会場に、「令和6年度那覇空港航空機事故対処部分訓練」が開催され、県内の赤十字施設から職員10名が参加しました。
訓練は、航空機事故により多数の傷病者が発生した想定で実施され、県内の医療機関(DMAT隊員等)や消防機関の他、自衛隊、警察など多くの関係機関から323名が参加しました。
沖縄赤十字病院の医師を中心とした赤十字チームは、救護所に配置され、次々と運び込まれる傷病者のトリアージや診療などの救護対応にあたりました。
赤十字では、各種訓練への参加を通して、関係機関との連携を強化し、大規模な事故や災害の発生などのいざという時に1人でも多くの方々を救えるよう努めていきます。