嘉手納町役場にて赤十字災害救護連絡車引渡式を開催しました

 2月25日(火)に嘉手納町役場にて赤十字災害救護連絡車の引渡式が開催されました。
 赤十字災害救護連絡車は、災害時の救護物資の輸送や救護活動をはじめ、活動資金募集や献血推進など、赤十字活動の推進を強化するととともに、地域住民の健康や安全を守る活動に活用することを目的としています。
 今回の配備車両は、嘉手納町の要望により50㏄三輪バイクです。

 上間 優沖縄県支部副支部長は「この車両が嘉手納町分区の赤十字活動の一助になることに期待します。」と挨拶しました。
嘉手納町分区長である當山 宏町長は車両の引渡を受け、「嘉手納町にはかなり狭隘(きょうあい)な行政区域や密集市街地があり、そのような場所での移動手段として、バイクがかなり有効。大切に活用させていただきます。」と述べられました。
 車両配備は昭和47年に始まり、これまで県内31市町村にのべ80台が配備されています。


【写真左から】
嘉手納町長 當山 宏 様(嘉手納町分区長) 
日本赤十字社沖縄県支部 上間 優 副支部長

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