若者が取り組む防災 ~防災ピア・エデュケーションを開催~

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 11/22(日)、大阪府青年赤十字奉仕団が防災ピア・エデュケーションを開催しました。

 社会人と学生で構成されている青年赤十字奉仕団と、近畿大学、大阪産業大学、関西福祉科学大学の学生赤十字奉仕団のメンバー計24名が参加。今年は新型コロナウイルス感染症流行の影響により開催が危ぶまれましたが、 実行委員会メンバーが中心となって企画し、オンラインを中心に会議を重ね、感染予防に万全を期して無事開催の運びとなりました。

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 この取り組みは、災害発生時の対応や防災に関するスキルの習得を目的とし、同世代の仲間たちと正しい知識や行動を共有するピア・エデュケーションという手法を用いています。災害時にすべき行動についてのディスカッションや日用品を用いた災害グッズの作製に取り組みました。

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 今回の中心メンバーである近畿大学赤十字奉仕団の中尾昭貴さんは「みんなが防災について学び・考える場を提供できて良かった。この活動を次年度以降も続けてほしい」と感想を語ってくれました。

 赤十字では、これからも若いボランティアの皆さんの思いを形にかえる支援を続けてまいります。