青少年赤十字創設100周年記念国際交流事業
青少年赤十字創設100周年事業の一環として、青少年赤十字創設100周年記念令和4年度国際交流事業の第1部が10月2日(日)に開催されました。
日本からの参加は26支部、海外からの参加は17の姉妹赤十字・赤新月社でした。大阪府支部からは、関西学院千里国際高等部と高槻高校の2校から6名が参加しました。今回は、今まで参加することができなかった中東やアフリカ地域からも参加があり、交流を深めることができました。
オランダにある赤十字気候センター職員やオーストラリア赤十字社職員から気候変動についての講演や、気候変動の影響に直面しているバヌアツ赤十字社職員の自然災害に対応するための植林や啓発活動について紹介した映像を視聴しました。
その後、ホームルーム(グループ)に分かれ、国内外の高校生メンバーと「身の回りにある気候変動」についてディスカッションをしました。日本の青少年赤十字メンバーが世界のメンバーとつながり、実りある時間になりました。
11月5日(土)、11月6日(日)に第2部を開催予定です。第1部で学んだことをさらに深化させていきます。