令和4年度地域赤十字奉仕団・特別赤十字奉仕団合同委員長研修開催
令和4年12月12日に「令和4年度 地域赤十字奉仕団・特別赤十字奉仕団合同委員長研修」を開催しました。「各奉仕団リーダーの連携強化」「奉仕団活動の更なる進展を図ること」を目的に感染対策を講じて開催し、29名の委員長(団長)にご参加いただきました。
はじめに、「日本赤十字社の国際活動」と題して、日本赤十字社 佐藤国際救援課長から赤十字が行う国際救援と開発協力についてご説明しました。
続いて、「ウクライナ人道危機支援について」と題して、大阪赤十字病院 河合国内救援係長から派遣されたモルドバ共和国での活動を報告しました。
参加者からは「赤十字の国際活動がよく理解できた。ウクライナ人道支援の話を聞いて、赤十字の必要性を改めて感じた」などの感想が寄せられました。
例年、本研修は赤十字の最新情報をお伝えする機会として、また各奉仕団委員長(団長)の交流の場となっています。今後も奉仕団同士がより交流を深めて互いに連携できるような機会を増やしていきたいと考えています。
日本赤十字社大阪府支部では、今後も引き続き各赤十字奉仕団の皆様と共に、「困っている人に救いの手を差し伸べる」赤十字活動を展開してまいります。
①講義に耳を傾ける各委員長(団長)の様子
②開講のご挨拶をされる支部委員会 武智委員長
③赤十字の国際活動について話す佐藤国際救援課長(日赤本社)
④ウクライナ人道支援について話す河合国内救援係長(大阪赤十字病院)