暑さに負けず災害救護資機材の取扱いを体得

令和5年9月15日(金)に大阪赤十字病院旧看護専門学校グラウンドで当支部職員を対象とした研修会を実施しました。

今回、救護係が不在の場合でも迅速に派遣用途に応じた資機材が積込みできるように救護倉庫のレイアウトを変更しましたので、出発前に資機材の配置場所等の説明を実施しました。

グラウンド到着後は災害現場の活動拠点となる大型テントの展開、停電対策として非常用発電機の使用方法などを習得し、通信環境に応じた無線や衛星通信の実習なども行いました。また、災害発生時に情報収集の根幹となる災害システム(EMIS・J-SPEED)の講義・実技なども取り入れました。

日中は炎天下での作業となり、救護員の体調も配慮するなどの検討課題も出ましたが、訓練で出来ない事は、本番では出来ないことを念頭に今後も危機意識を持って取り組んでいきます。

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救護倉庫内のレイアウト説明

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先遣隊資機材の積み込み

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無線講義・実習

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衛星通信の組み立て