11月5日は「津波防災の日」
国土交通省近畿整備局及び堺市主催で、津波防災の日(11月5日)を控え、11月3日に南海トラフ巨大地震を想定した総合訓練に参加してきました。
今回は海上自衛隊、海上保安監部による海上訓練が行われる等、南海トラフ地震で想定される津波被害に対する関係機関との連携協力も行われました。
当支部と大阪赤十字病院は沿岸部の負傷者に対して堺DMATや消防隊と連携した救護訓練、重症者をドクターヘリに搬送する等の訓練も行いました。
また、展示コーナーでは、市民の方々と接する機会も非常に多く、赤十字の取り組みを知ってもらえる有意義な活動となりました。
例年11月はさまざまな防災訓練が予定されており、今後も各関係機関との連携強化に努めてまいります。
訓練記事 (URL)「津波防災の日」を前に 南海トラフ巨大地震を想定した訓練|NHK 関西のニュース
救護訓練
巡視艇及び消防車両による消火活動
漂流者救出訓練
展示コーナー