令和6年能登半島地震への対応(19)
医療救護班第7班が2月7日(木)14時過ぎに無事帰阪しました。
救護員の和やかな表情からチーム内の雰囲気の良さが伝わり、充実した活動で終えることができました。
現地では輪島市役所内でこころのケア活動を行ったり、1月中旬まで外部からのアクセスが全くできなかった沿岸部の鵠巣(こうのす)小学校等で巡回診療を行いました。
本日から輪島高校で小中高のすべての授業が再開され、避難者数の多い輪島高校の避難所が閉鎖されることになり、鵠巣小学校へ避難所を移動することを検討されている被災者も多く、感染管理を含めた環境改善にも取り組んだりしました。
なお医療救護班第8班は2月9日(金)に出発予定となっております。