令和4年度リーダーシップ・トレーニングセンターを開催しました!
佐賀県支部では毎年夏休み期間中、学校や地域でリーダーとなって活動する子どもを育てることを目的に、県内の小・中・高校生を集めて「青少年赤十字リーダーシップ・トレーニングセンター(以下「トレセン」)」を開催しています。
第74回目となる今年度も、感染症・熱中症対策を講じながら下記の日程で開催いたしました。
・高校の部 7月23日(土)(リモート会議)、
29日(金)(佐賀県支部)
・小学校の部 8月3日(水)(北山少年自然の家)
・中学校の部 8月4日(木)(北山少年自然の家)
小中高それぞれの校種に分かれて行った今年度のトレセンには、県内28校から計100名が参加しました。参加者の皆さんが、講義やフィールドワークで学んだリーダーシップに必要なこと、青少年赤十字の態度目標「気づき・考え・実行する」、そして他校の生徒との交流で得た刺激を、今後自分の学校に戻ってからも学級、生徒会、部活など、様々な場面で生かして活躍してくれることを願います。
(集合写真(高))
学校や地域のニーズに合わせたボランティア活動の計画書づくり(高)
集合写真(小)
○フィールドワーク
傷病者役の人を毛布で搬送(小)
感染症・熱中症対策で冷水で手を洗う参加者(小)
○フィールドワーク
盲目の人の体験を通じて、目が見えないことの不自由さと声掛けの大切さを学ぶ参加者(小)
掲示板に貼られる連絡事項を自主的に確認(小)
集合写真(中)
赤十字の成り立ちについて学ぶ様子(中)
グループに分かれて自分の学校で行うボランティア活動を紹介(中)