『~佐野常民生誕200年記念~ 令和5年度九州八県赤十字大会』をSAGAアリーナで開催しました
令和5年11月16日(木)、日本赤十字社九州八県支部は『~佐野常民生誕200年記念~ 令和5年度九州八県赤十字大会』をSAGAアリーナで開催しました。
同大会は、これまで赤十字事業推進に貢献された方々を顕彰するとともに、赤十字の益々の進展を願い、毎年九州八県で持ち回りで開催しており、佐賀での開催は11年ぶりとなりました。
第一部の式典では、赤十字事業の推進に貢献いただいている個人や法人・団体に対して、日本赤十字社社長 清家篤より、有功章や感謝状が贈呈されました。
また、佐賀県青少年赤十字高校生メンバー協議会の2人が大会宣言を行い、佐野常民が遺した「博愛のこころ」を未来につないでいくことを宣言しました。
第二部のアトラクションでは、佐野常民生誕200年を記念して、佐賀県が製作した佐野常民の生涯を紹介した動画を上映した後、小・中・高校生がメンバーの「キッズミュージカルTOSU」による「博愛」をテーマにしたオリジナル公演を行いました。
今大会では、佐野常民生誕200年記念大会として、「博愛のこころを未来へ」をテーマにし、”未来を担う子どもたち”に多く登場していただきました。また、九州八県支部が製作したオープニング動画では、日頃から日赤の活動を支え、応援してくださる方々への感謝の気持ちを伝えるとともに”未来を共に創るメッセージ”をお伝えしました。
受章(彰)された皆さま、この度は誠におめでとうございます。
そして、日頃からの多大なるご支援・ご協力に重ねてお礼申し上げます。
九州八県支部は、「博愛のこころを未来へ」つなげていくため、今後とも邁進してまいります。