日赤災害医療コーディネートチームが現地での活動を終え、帰着しました!
石川県に派遣されていた日赤災害医療コーディネートチームが2月14日(水)からの任務を終え、2月20日(火)に唐津赤十字病院に無事帰着しました。
コーディネートチームは能登町保健医療福祉調整本部で、日赤救護班やこころのケア班が効果的・効率的な活動を行えるように調整する業務を行いました。
1月に救護班として派遣され、今回は日赤災害医療コーディネートチームに主事として、派遣された上瀧 災害救護係長は、現地での活動を振り返り、「日赤の救護活動全体の調整役を担った。責任が重く、失敗すれば日赤への信頼を失いかねなかったが、発災からしばらくしてからの活動ということもあり、前のチームがしっかり道筋をつけてバトンを渡してくれたのでスムーズに活動することができた。」と語りました。
唐津赤十字病院の宮原院長は班員に対し、「役目を終え無事に帰ってきてくれたことに感謝の気持ちを伝えたい。ゆっくり体を休めてほしい。」とねぎらいの言葉をかけました。
日本赤十字社佐賀県支部では、今後も中長期にわたり支援を続けていきます。