「佐賀県国民保護共同実動訓練」に参加しました
令和6年5月30日(木)にSAGAサンライズパークにおいて「佐賀県国民保護共同実動訓練」が開催され、日本赤十字社佐賀県支部は唐津赤十字病院から派遣した救護班1個班(医師:1名、看護師長:1名、看護師:2名、主事:2名)が訓練に参加しました。
医療統括と調整する日赤救護班
他機関と指揮所内で連携
消防のエアテント内で活動
当日は、スポーツ大会会場の観客に化学剤が散布された事案を想定して、県・消防・警察・自衛隊などの関係機関と連携して救出した傷病者を円滑に引き継ぐことや、
他の医療チーム(DMATなど)と協働して多数の傷病者に対する救護処置対応を確認しました。
佐賀県では10月に「SAGA2024 国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会」が予定されています。
日赤佐賀県支部では引き続き不測の事態にも対応できるよう、準備を行ってまいります。
複数の医療チームと合同ミーティング
DMATチームと協働してトリアージを行う看護師
消防と協働して傷病者管理を行う看護師
傷病者管理を行う主事と看護師長