令和6年度佐賀県青少年赤十字高校生メンバー協議会6月定例会が開催されました
6月8日(土)日本赤十字社佐賀県支部にて、『佐賀県青少年赤十字高校生メンバー協議会6月定例会』が開催されました。
今回の定例会は、「熱中症予防」「心肺蘇生とAEDの使い方」がテーマで県内の高校生72名が参加しました。
致遠館高等学校の生徒が企画、運営し、生徒自身で熱中症予防対策についてパワーポイントを作成し、プレゼンをしました。
梅雨に入り、これから暑さが強まっていくこの時期に、熱中症に対する意識を高めました。
心肺蘇生とAEDの使い方では、救急法指導員の方々を招き、胸骨圧迫の仕方やAEDの使い方についてみんなで学びました。実際に倒れている人を発見した際、心肺蘇生を行うためには、日頃より訓練を行っておく必要があります。今回の定例会では、訓練の重要性についてもみんなで学びました。
日本赤十字社佐賀県支部では、高校生メンバー協議会の定例会が定期的に開催されています。
今後も、高校生メンバーが「気づき・考え・実行する」を合言葉に行う活動を支援してまいります。
参加された高校生の皆様、引率の先生方、指導員の皆様、おつかれさまでした。