ラオス赤十字社救急法普及支援事業に佐賀県支部職員が参加!
日本赤十字社は、2019年から国際赤十字・赤新月社連盟を通じてラオス赤十字社(以下 ラオス赤)救急法普及事業の支援を開始し、心肺蘇生や止血、骨折の手当など、応急手当に必要な知識と技術を広めることで、ラオスの人々の健康で安全な暮らしを守ることを目指しています。
2022年9月からの第2次支援では、ラオス赤の救急法ネットワークの能力向上及び地域の人々(特に学校の教員や生徒)を対象とした救急法の知識と技術の向上を目指しています。
2025年2月、当県支部の職員は、第2次支援における事業進捗状況の確認や高校で行われる講習をモニタリングするため首都ヴィエンチャン及びボケオ県フアイサーイ郡に派遣されました。
派遣された職員は、ラオス赤の講習内容や指導方法等についての助言や日赤が行う実技紹介を行うなど、主に技術支援にかかる業務を担当しました。