防災セミナー
自分のいのちは、自分で守る。
日赤の災害救護の経験をふまえて、防災・減災に関する知識・意識・技術や事前の備えの大事さをお伝えし、自分たちの手で地域を守ることを目指します。
赤十字防災セミナー
東日本大震災等過去の災害の教訓を踏まえ、将来、発生が予測されている大規模災害から、人々のいのちを守るためには、地域コミュニティにおける「自助」と「共助」の力を高める防災教育が極めて重要です。
あなたの街で災害が発生したら予想される被害や救助活動、避難生活などの課題を具体的にイメージしながら、命を守るさまざまな方法を地域に密着した形で学ぶのが赤十字防災セミナーです。
受講資格 |
町内会・自治会から小学校区程度までを範囲とし、原則として地域住民の方を対象としております。(個人単位でのお申込みの受付は行っておりません。) |
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講習時間 |
下記の講習内容の組み合わせが可能です。(過去の実績としては、約50分から約3時間までございます。) |
講習内容 |
・日本赤十字社佐賀県支部と救護活動の紹介(約20分) ・災害への備え (約60分) ※約30分の短縮版もあります。 →災害・防災についての考え方や、地震・大雨災害など災害別の想定被害等から、平時の備えの重要性を学びます。 ・災害エスノグラフィー(約120分) →大規模災害の被災者の経験談を通じて、過去の災害を追体験することで被災の具体的なイメージを理解し、平時の備えに役立てます。 ・災害図上訓練(DIG)(約120分) →地域の防災マップの作成を通じて、防災上の資源や危険箇所を把握・理解し、個人や地域で予め行うべきことを検討し、防災対策の実施につなげることができます。 ・家具安全対策ゲーム(KAG)(約30分) ・おうちのキケン(約45分) →自宅(部屋)の平面図を描くゲームを通じて、地震で起こる 被害や危険な場所を把握し、自らが家具の安全対策の必要 ・ひなんじょ たいけん(約90分) →避難所を作るカードゲームを通じて、大地震における避難所生活の一部を体験し、「避難者の目線で心がける要点」を学びます。 ・災害食づくり(約50分) ・応急手当 (約30分) ※その他、小冊子「災害への備え」の活用をお勧めしています。 →(内容)身近で起こり得る災害の知識を深め、自分自身や地域でできることを考え、災害への備えを進めることを目的としています。使用の有無はご相談下さい。 |
習得資格 | 特になし |
持参品 | 筆記用具 |
服装 |
動きやすい服装 |
受講費 | 経費については、別途講師派遣料が必要です(JRC加盟校・日赤地区分区は免除されます)。 |
注意事項 | 特になし |
その他 |
過去の実施会場: 地域コミュニティーセンター、公民館、学校体育館・教室 等 |
申込方法
お問い合わせ・申込先
日本赤十字社佐賀県支部 事業推進課
TEL:0952-25-3108 FAX:0952-25-4184
平日 9:00~17:30
講習開催日程表
現在の開催予定の講習はありません。