コロナ禍での工夫したボランティア活動の紹介!その8  ~日本薬科大学での新型コロナワクチン集団接種会場の消毒作業等を実施~

伊奈町赤十字奉仕団では、8月~10月にかけて日本薬科大学(伊奈町小室)を会場に実施されたワクチン集団接種において、接種前・接種後の待機室の消毒作業、場内誘導などを行いました。当日は41組のグループを作り、全日程を通して奉仕団員(79名)は各23回の活動を行いました。

活動に参加した委員長の大島惠子様からは、以下のとおり感想をいただきましたのでご紹介します。
「日本薬科大学構内において87日(土)から伊奈町健康増進課の管理の下、一日3回枠で日本薬科大学・伊奈町医師会・がんセンターの先生方による接種が行われました。その際のお手伝いとして、日赤の窓口である伊奈町福祉課総合福祉係を通して当団に依頼がありました。
昨今のコロナ禍における活動制限下で、奉仕団として何ができるか模索しているところでしたが、当団のメンバーは高齢者が多く、ワクチン接種を2度済ませている団員も多くいることもあり、活動に従事することとなりました。施設設備の消毒や来場者の誘導を担当することとなり、日数を重ねるごとに消毒方法の改善も図られ、楽しく活動を実施できました。また、赤十字奉仕団の信条に則した活動ができたと感じることができました。今後も協力させていただきたいと考えております。」

このように、県内の赤十字奉仕団のみなさんは、コロナ禍ではありますが工夫をしながらボランティア活動を行っています。
支部としても引き続き、奉仕団のみなさんの活動をサポートして参ります!

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