令和3年度埼玉県青少年赤十字高校生対象テーマ別学習会2「日韓オンライン交流会」を行いました!
11月13日(土)に、大韓赤十字社京畿道支社の赤十字ユースボランティア(RCY)と、埼玉県青少年赤十字(JRC)高校生協議会によるオンライン国際交流会を開催しました。国際理解・親善委員会のメンバーが主体となり、指導者の先生や埼玉県青少年赤十字卒業生奉仕団(JGC)の方々にアドバイスをいただきながら準備を進めました。当日は、日本側から16人の生徒と5人の指導者、韓国側から10人の生徒と1人の指導者が参加しました。
京畿道支社とは、平成19年度から対面での交流を続けてきましたが、新型コロナウイルスの影響により往来による交流が難しいことから、初めてオンラインによる交流に挑戦しました。通訳を介しながらの交流ということで、準備では課題もたくさんありました。しかし、お互いの言語での自己紹介、学校生活・青少年赤十字の活動紹介、アイスブレイク等を通じて、オンライン上でも十分打ち解けることができたと感じます。
参加したJRC生徒からの感想(原文ママ)
「今回、日韓の交流会をするのがはじめてだったので緊張しましたが、とても楽しく参加することが出来ました。自己紹介をするとき、ドキドキしましたが、新しい自己紹介を覚えることができたので良かったです。」
「韓国の文化、日本の文化など異なってる部分や似ている所を理解できたのでこれから先、交流をする時にその知識を生かして積極的に行動していきたいと思いました。」
参加したRCY生徒からの感想(韓日訳)
「今日、日本の学生たちと交流ができて本当によかったです。 また、良い経験になったと思います。将来、日本に訪れてみたいと思いました。」
「オンラインでの交流だから、いろいろと難しいところがあるかなと思いましたが、意外と順調に進んでいて、日本の学生たちが自ら日本の文化について説明したり、ゲームも進めてくれて新鮮で楽しかったです。」
埼玉県支部と京畿道支社の交流は、今年で14年目となりました。オンライン上であっても、直接であっても、またこのように国際交流が継続できるよう祈っています!