鴻巣市赤十字奉仕団が市の展示イベントで防災啓発活動を行いました!
9月26日(月)~10月2日(日)、鴻巣市社会福祉協議会・第37回ふれあい広場運営委員会主催の「第37回ふれあい広場」に参加しました。
コロナ禍以降は中止していましたが、今年度は感染対策を行い「展示イベント方式」で開催され、奉仕団としてブースを出展しました。
奉仕団や活動について紹介した資料を作成し掲示したほか、団員の手作りによるマスクケースやサシェ(香り袋)をブースに設置し、来場者へ配布しました。
これらのグッズの作製は、コロナ禍で活動がままならない時期に、団としての活動を継続することや地域に奉仕団をPRすることを考え、新たに行った活動のひとつです。
また、防災・減災に関する知識や技術に関する情報や日本赤十字社の活動を多くの市民に知ってもらえるよう、埼玉県支部が作成した小冊子『地震減災 BOOK』も設置し、防災思想の普及啓発に努めました。
参加したみなさんからは、次のような感想をいただきました。
☆奉仕団委員長
「『地震減災BOOK』は、奉仕団や赤十字を知らない人にも手に取ってもらいやすい内容で、今後も活用していきたい。」
☆奉仕団員
「展示方式のイベントだったため、ブースで直接来場者との関わりを持てなかったが、設置した各種グッズや『地震減災BOOK』がなくなっていたので、来場者に手に取ってもらえたと分かった。今後もどのような形であっても、イベントには継続して参加したい。」