青少年赤十字高校生メンバーが日本語学校の外国人学生と対面で交流をしました!
1月29日(日)、青少年赤十字高校生メンバー(以下、JRCメンバー)27人と、武蔵浦和日本語学院(さいたま市南区)に在籍する中国・香港・モンゴル・スリランカ・マレーシア・ベトナムの計6ヵ国計23人の外国人学生が当支部に集い、日本語での交流会を開催しました。
まずは、日本のお正月の伝統的な遊びである「ふくわらい」をしながらの仲間づくりから始まり、すぐに和やかな雰囲気になりました。
次に、「バレンタインデー」や「自国での流行」などをテーマに日本のメンバーが文化を紹介。その後、自国の文化についてフリートークを行いました。
最後は、高校生が今の日本の若者の流行語を紹介したり、早口言葉を皆で挑戦するなど、終始活発な意見交換が交わされる交流となりました。
交流では、日本語という共通言語を通じて、お互いの文化やバックグラウンドを知ることができました。
また、対面で様々な国の学生と交流できたことは、青少年赤十字の実践目標である「国際理解・親善」を実感する機会となりました。今後も、さらにこのような活動を深めていくことができるよう努めてまいります。
▶参加した生徒からの感想
(JRCメンバー)
「人見知りの自分が交流することができるか不安だったが、日本語と英語を交えながら楽しい交流だった。」
「みんなフレンドリーですぐに仲良くなれた。」
(日本語学校の学生)
「普段はあまり日本人と話す機会がないため、久しぶりにクラスメイトや先生以外の人と日本語で話しができた。このような機会はありがたい。」
「とても楽しかったです!これからもこのようなイベントに参加していきたいと思う。」