県内の青少年赤十字活動をリードする高校生が研修会を開催!
当支部では、青少年赤十字(以下、JRC)に加盟する高校の生徒によって「埼玉県青少年赤十字高校生協議会」を組織しています。
6月4日、協議会の運営を中心となって担う役員と委員、7校26人が活動に必要な知識と技術を学ぶ研修会を実施しました。
活動を支える指導者の先生から、グループ活動に必要な「リーダーシップ」について、活動を進めるために必要な「計画の立て方」について講義を受けた後、今年度の活動について活発な意見交換を行いました。
当日は、JRCの先輩にあたる埼玉県青少年赤十字卒業生奉仕団員7人もボランティアとして参加し、高校生に寄り添いながらアイスブレイクの進行や、協議会の役割などについての説明を担当するなど、高校生とコミュニケーションを取りながら積極的にサポートしていました。
参加した高校生たちは、研修を通じて自身の役割を認識し、リーダーシップの基本を身につけることができたようです。
当支部も引き続き、事務局としてサポートしてまいります。
参加者の感想
・大変なことも多いけど、すごくやりがいのある役割についたことを自覚しました。
常に考えて行動し、JRCをもっと盛り上げていきたいです。
・研修に参加して、たくさんの学びと考える機会をいただきました。
「気づき、考え、実行」できるよう今日の学びを活動に生かしていきたいです。
・初めて委員になりました。みんなで話したりする中で、協議会について今まで以上に知ることができました。
広報委員として広報誌『さきたま』の作成を頑張っていこうと思います。
高校生協議会とは?
JRCに加盟する高校の生徒によって組織される協議会。他校との交流の中で親睦を深め、活動のヒントとなる情報交換を行う場。
年間を通して、JRCの目標に沿った学習会や、他県との交流会などを行う。