県内各地開催!青少年赤十字のリーダーシップ研修!
7~8月にかけての夏休み期間、青少年赤十字の大きな行事である「リーダーシップ・トレーニング・センター」(以下、トレセン)が県内5地区にて開催されました。
トレセンは、青少年赤十字のねらいである「やさしさや思いやり」を育てるために実施するもので、当支部では県内小・中・高校生を対象に開催していますが、学校の教諭が主体となって運営する「地区青少年赤十字指導者協議会」が主催するトレセンも県内各地で行われました。
【山頂でのフィールドワーク!】比企地区
7月27日、県立小川げんきプラザを会場に実施しました。
午前中は、げんきプラザ周辺にある山を上り下りし、チームワークや赤十字に関する課題をクリアしていくフィールドワークが行われ、午後は日赤職員による防災プログラムを通じて、日頃から備えることの大切さを学びました。
【みんなでたのしくレクリエーション♪】大里地区
8月1日、県立加須げんきプラザを会場に実施しました。
午前中は、室内でフィールドワークを行いチームの団結力を高めました。
午後はレクリエーションを実施し、初めて会った参加者同士が親交を深めました。
【大自然に囲まれてリーダーシップを学ぶ】埼葛地区
8月7日~9日、ばんどう太郎さしま少年自然の家を会場に、2泊3日の宿泊型で実施しました。
大自然を感じることができる環境で、野外炊飯やフィールドワークを実施したほか、ホームルームやリーダーシップの講義でトレセンのエッセンスを学びました。
3日間、みっちりリーダーシップについて学びました。
【学校の中でトレセンを開催!】入間地区
8月1日、川越市立川越小学校を会場に実施しました。
防災授業やフィールドワークなどのプログラムを、校舎内を広く使用して展開しました。
最後は参加者がひとりひとりが感想を発表をし、学んだことを振り返りました。
【オンラインでたくさんの人とつながる】北埼玉地区
8月10日、オンラインで実施しました。
受講者は、各学校から参加し、前半は「リーダーについて」「ボランタリーサービスについて」などの講義を行い、後半はペットボトルやタオルといった身近なものを使用した一次救命処置の方法を学びました。
今年は5地区のトレセンを無事に終了することができました。
当支部では、「優しい心を引き出し、育てる」各地区の取り組みをこれからも支援していきます。