赤十字ゆかりの地を訪ねて~埼玉県青少年赤十字賛助奉仕団が研修会を実施!~
当支部には、青少年赤十字の指導者として活動いただいた先生方を主なメンバーとした奉仕団があり、現役時代に培った経験を生かして青少年赤十字事業の支援をしてくださっています。
10月12日(木)、同奉仕団では「赤十字についての理解を深め、ボランティアとしての資質向上を図ること」を目的とした研修会を行い、日赤本社情報プラザをはじめ、東京都内の赤十字に関する史跡を37名のボランティアが巡りました。
10月12日(木)、同奉仕団では「赤十字についての理解を深め、ボランティアとしての資質向上を図ること」を目的とした研修会を行い、日赤本社情報プラザをはじめ、東京都内の赤十字に関する史跡を37名のボランティアが巡りました。
【行程】
日赤本社「情報プラザ」→阿波丸遭難慰霊碑(増上寺)→佐野常民公墓所(青山霊園)→有栖川宮熾仁親王像(有栖川宮記念公園)→香林院(大給家菩提寺)住職講話・大給恒公墓所(祥雲寺)
参加者は、「本社情報プラザでは、関東大震災当時の写真や資料等から現代の防災や減災につながるヒントをたくさん見つけることができました。明日起こるかもしれない災害に備えていきたいと思います。」「赤十字の歴史と関わりの深い人物の墓所や銅像を見学し、人道の実現を目指して尽力した彼らの思いや生き方、赤十字の歴史の重みをひしひしと感じることができました。」と話していました。
今後の活動のヒントを得ることができたようです。