地元ボランティアと短期大学が連携!一人暮らしの高齢者との交流会~地元短大生の手作りお弁当で 心も身体も健康に~
吉見町赤十字奉仕団は、12月4日(月)町内に住む一人暮らしの高齢者を対象とした交流会を開催。およそ70名が参加しました。
この活動は、住み慣れた地域で自分らしく、いきいきと生活できるよう、地域との関わりを促進し、閉じこもりの防止を目的とするもの。平成7年の団結成時から続けている活動で、コロナ禍でも形を変えて継続していました。
昨年度から、地元にキャンパスを置く武蔵丘短期大学と連携。当日は、短大講師による健康体操を行いながら、参加者・ボランティア・学生が交流を図りました。また、栄養について学ぶ同短大生が手作りした、栄養満点のお弁当を提供し、参加者に大変喜ばれていました。
参加者からは、「若い人から同世代の人まで、地域の人と交流できたことがうれしかった。きょう元気をもらえたので、長生きできそうです。」という嬉しい感想がありました。
ボランティアは、「地域のためにという思いで長年活動していますが、このような場にいると逆に自分が元気になります。みんな楽しそうに参加してくださって嬉しかったです。」と話していました。
当支部では、今後も地域に根差したこのような活動を支援してまいります。