赤十字の災害救護を支える「救護ボランティア」の養成研修を実施!
10月6日(日)、災害救護活動を支援する個人登録型ボランティア(救護ボランティア)の養成研修を開催し、県内11の赤十字奉仕団から23名が参加しました。
自然災害が頻繫化、激甚化する中、日赤の災害救護活動を理解し、様々な業務を支援いただけるボランティアを確保することを目的に実施しているものです。
当日は、災害救護の全体について講義した後、発電機や救援物資搬送、自動ラップ式トイレ、段ボールベッドなどの救護資機材の取り扱いや無線の使用方法を、職員のほか既に登録している救護ボランティアのメンバーから学んでいただきました。
また、昼食では、ハイゼックス(炊飯袋)を使用した非常食の炊き出しを体験いただきました。
救護ボランティアには、今年1月に発生した「令和6年能登半島地震災害」においても、県内の救護班が被災地で使用した資機材の整備に協力いただきました。
今回、研修を受講いただいた受講者の中から希望者を救護ボランティアに登録。今後、活動にご参加いただく予定です。