高校生がオンラインで韓国のユースと交流!

 1月25日(土)、埼玉県青少年赤十字高校生協議会の役員が中心となり、県内各地の高校生と教員約30人と、韓国のユース・指導者21人が参加して3回目の学習会を開催。青少年赤十字(JRC)の目標の一つである「国際理解・親善」について実践しようと、両国の文化や赤十字活動の紹介、レクリエーション等を通じて親睦を深めました。

 当支部は大韓赤十字京畿道支社と平成18年から相互交流を続けていますが、隔年で実施しているユースの対面交流を今年度は実施しないかわりとして、日本側がホストとなり高校生役員が企画して実施したものです。

 対面で交流することは敵いませんでしたが、来夏は高校生が大韓赤十字京畿道支社へ訪問、冬には京畿道支社のユースが来日する予定です。
 今後も、両国のユースが交流を深めていくことを期待します。

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参加者の感想

日本のメンバー

互いの文化の違いなどについてたくさんのことを学べました。
韓国にはもともと興味があったため、楽しんで聞くことができました。
この交流をきっかけに、韓国についてもっと知り、韓国を訪れる機会があれば
実際に文化の違いを感じてみたいです。

韓国のメンバー

韓国と日本の文化交流を通して、お互いの共通点と相違点を知ることができ、
良い時間だったと思います。両国がもっともっと親密な関係になることを願っています。

韓国のメンバー

日本の友達とオンラインでもコミュニケーションがとれ、とても有意義でした。
夏に日本のメンバーが韓国に来たら、ホームステイで受け入れたいと思いました。
交流を通じて、日本のことを知るきっかけになりました。