水上安全法短期講習について

 赤十字事業の推進につきましては、日頃、格別のご理解とご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。
 さて、水上安全法講習(着衣水泳等)においても、近年、夏場における災害級の暑さによる熱中症の危険性など、受講者(児童・生徒、教職員など)や講習指導員の体調に留意した対応が求められます。
 つきましては、今後、当該講習の開催を依頼される際には、下記事項にご留意くださいますようお願いいたします。
 なお、ご不明な点等ございましたら、下記担当までお問い合わせください。

                          記

1 講習依頼に当たっての留意事項
(1)    例年6月から7月は講習依頼が集中することから、2月から3月末まで(早い時期)に依頼された団体(学校)を優先に派遣する指導員を調整させていただきます。なお、派遣依頼については、従前のとおり開催希望日の2か月前までを原則とします。また、既に優先して調整した団体(学校)と日程が重複した場合は、ご希望に沿えないことがあります。
(2)   受講人数は1講習あたり1団体50人まで、学校においては1日1講習とし、人数は50人まで、または1学年のみを目安としてください。
(3)   講習を中止する場合は、講習開催日の前日(平日)17時までに支部講習係までご連絡ください。
なお、講習当日、暑さ指数(WBGT)31℃以上または熱中症警戒アラート等が発表されるなど、急遽、講習を中止される場合は、日赤が制作した着衣水泳等の動画視聴に代えるなど、あらかじめご検討ください。

担 当:救護・講習課 講習係

埼支救第43号 令 和7年 2 月6 日付け 水上安全法短期講習について水上安全法短期講習について

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